作曲家別無料楽譜・ラヴェル Joseph-Maurice Ravel 1

亡き王女のためのパヴァーヌ Pavane pour une infante defunte

「亡き王女のためのパヴァーヌ」は、後にラヴェル自身でオーケストラ編曲もされています。ラヴェル初期の代表作です。

「亡き王女」という題名は、フランス語で韻を踏んでいるだけの理由で付けただけのもので、亡くなった王女のために作った哀歌ではなく、「昔、スペインの宮廷で小さな王女が踊ったようなパヴァーヌ」をイメージしているそうです。

§亡き王女のためのパヴァーヌ§
Pavane pour une infante defunte
無料楽譜(IMSLP)

ソナチネ Sonatine

ラヴェルのソナチネは、ある音楽雑誌の作曲コンクールに応募するために書かれました。

「ソナチネ」というと、技術的に簡単そうなイメージがありますが、ラヴェル自身が古典様式への傾斜を映し出しているに過ぎなく、大変に難しい曲です。

§ソナチネ§ Sonatine
無料楽譜(IMSLP)




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